紫式部どら焼き
紫芋使用「紫式部どら焼き」
京都深村がお店を構える京都市北区紫野。ここは古くから朝廷の狩りの地として戦場になることもなく穏やかな土地でした。着物の染料として使用される「ムラサキ」の自生地としても知られていました。
地名である「紫野」を最大限に活用し、「紫」の名がつく商品を紫野で製造販売したいと思い、国産の紫芋を使用してあんこを作り、紫芋どら焼き「紫式部どら焼き」を開発しました。
紫野は紫式部ゆかりの地でもあり、紫式部が産まれたとされる大徳寺の塔頭(たっちゅう)「真珠庵」、また紫式部のお墓も京都深村のお店から100メートルほどのところにあります。
「大徳寺塔頭真珠庵」
京都深村の「紫式部どら焼き」の最大の特徴は、紫式部が産まれたとされる大徳寺塔頭「真珠庵」の井戸水を使用してどら焼きの皮を焼いていることです。この井戸水は紫式部が産まれた時に産湯として使われたとされております。
「紫式部のお墓」
この「紫式部どら焼き」は、どら焼き1個用の専用ボックスに入れられて販売されます。京都深村のキャラクター「ベアビーベア」が紫式部に扮しボックス表側に配置され、またボックス内側には「ベアビーベア」が光源氏に扮して描かれています。
京都深村のパティシエ、太田タチアナが描いた紫式部と光源氏の絵馬型のしおり。
京都深村のどら焼きへのこだわりは、あんこを富士山の湧き水で炊くことです。富士山の湧き水は、富士山に降った雪や雨が15年以上かけて、ミネラルたっぷりのバナジウム天然水とし湧き上がります。
この水で炊いたあんこがとても美味しいのです。
紫式部どら焼きには、富士山の水で炊いた白餡に国産の紫芋のペーストを混ぜ合わせています。
このあんこの上に大粒の大納言鹿の子をまぶせて和菓子の上品な甘さと歯ざわりを感じながら、紫芋の味と濃厚な香りがお口の中に広がります。
賞味期限7日
1個化粧箱入り 税込400円
紫式部どら焼き ショップページへ
2024年1月25日BS朝日「あなたの知らない京都旅」で京都深村の「紫式部どら焼き」が紹介されました。
※紹介写真は全てテレビ朝日に帰属します。
紫式部どら焼き ショップページへ
賞味期限7日
1個化粧箱入り 税込400円