京都深村のこだわりのお菓子
京都深村のこだわりは、あんこと生地に富士山の伏流水を使用しているところです。
富士山の伏流水(ふくりゅうすい)とは?
日本一高い山「富士山」に降った雨、積もった雪は数十年の歳月を経て山麓へ流れつき湧き上がります。
有名なところでは山梨県の忍野八海(おしのはっかい)、静岡県の白糸の滝、など富士山周辺にはたくさんの湧水群があります。
静岡県富士宮市「白糸の滝」
富士山がかつて活発な火山活動を起こしていた時期に、吹き出た溶岩が何層にも重なる溶岩層を作りました。そこに富士山に浸みこんだ雨水や雪解け水が富士山の中の溶岩層に水脈を作り、さらにその下の砂礫層で濾過されます。富士山の麓はその地下水脈がたくさんあり、富士山の伏流水と呼ばれます。富士山の伏流水は透明度が高く、ミネラルをたっぷり含んでいます。
京都深村のあんこは、静岡県富士宮市の朝霧高原で採取される富士山の伏流水を使用して炊いております。
また、京都深村が手焼きをするどら焼きの生地にも同じく朝霧高原から取り寄せた「バナジウム水」を使用しております。
日本人の心である「富士山」、その伏流水で作った京都深村の「どら焼き」を是非ともお召し上がりください。